森林公園自然観察会

5月6日(日)志木支部のイベントとして武蔵丘陵森林公園の観察会を行いました。当日は7名の参加でした。連休最後の日、天候にも恵まれ、森林公園は賑わっていました。
 森林公園は南口から入場。早速ケヤキの木の股に生えたミヤマウグイスカズラの赤い実が目につきました。これは実などに繊毛があるのが特徴、森林公園にあるウグイスカズラはほとんどこの種。熟した赤い実は甘酸っぱくおいしい。棘のあるサルトリイバラ(若い葉には斑が入る)と棘のないシオデと両者を比べるとよくわかりました。葉の裏にはルリタテハの幼虫がいました。
ミヤマウグイスカグラ
ミヤマウグイスカグラの実
ルリタテハ(幼虫)
ルリタテハ(幼虫)
本日のお目当のキンランは花が終わりかけていましたが、後で花盛りのきれいな姿も見られて感激しました。ギンランとササバギンランは1個体だけでした。ツボスミレ、フタリシズカや地味ながらナツトウダイも見られました。
キンラン
キンラン
野草コースは植栽したものですが、ムサシアブミ、ウラシマソウ、マムシグサの特徴的な花、シライトソウ、タツナミソウ、ヤマノジュウニヒトエ、ミヤコワスレ、カタクリの実、名前そのもののヤブレガサ(花はない)などが見られました。明るい開けた広場に出るとノアザミ、コウゾリナ、ホタルカズラが見られました。
ムサシアブミ
ムサシアブミ
昼食後南口方面に戻り、運動広場では家族連れの皆さんで盛況、ポピー花畑では思いおもいに花を摘んでいました。
 湿地あり、乾燥した丘陵あり、日陰あり、日向あり、環境に応じて様々な植物がみられ、
たいへん楽しい観察会でした。田村さんありがとうございました。
 このほか、花はありませんが観察できたものは、ヌマトラノオ、オカトラノオ、ヤマジノホトトギス、イチヤクソウ、センボンヤリ、ヤナギイノコズチ、ベニシダの紅いソーラスなどです。花の見られた樹木はエゴノキ、ガマズミなど。ハルゼミの声がしており、ガビチョウの囀りも聞こえました。チョウではサトキマダラヒカゲが見られました。
ガマズミの花
ガマズミの花
ヒカゲチョウ
ヒカゲチョウ
サトキマダラヒカゲ
サトキマダラヒカゲ
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