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谷津干潟探鳥会

8月5日(日)谷津干潟探鳥会
本日の参加者は4名。連日猛暑日が続いており、水分補給に気を付けながら実施。
東上線が事故のため遅れており、予定より15分ほど遅れて南船橋に着いた。
谷津干潟の潮位は船橋より約2時間遅れで、5日の船橋の満潮が11時だったので1時が満潮。11時半ごろに干潟に到着したが、今までにない水量で干潟はほとんど現れておらず、カワウ以外には野鳥の姿はほとんど見られなかった。
谷津干潟自然観察センターに隣接の林にダイサギやコサギが沢山いた。
サギ山
自然観察センターを過ぎてしばらく行ったところの砂地でキアシシギとコチドリを見ることが出来た。
キアシシギ
キアシシギ
コチドリ
コチドリ
暑さを避ける意味もあって、早めに自然観察センター内のレストランで昼食をとる。
自然観察センターの観察窓からキアシシギ6羽とイソシギ、ウミネコが、はるかかなたにセイタカシギが観察された。
イソシギ
イソシギ
ウミネコ
ウミネコ
帰る前にもう一度センターの先の方へ行ったが、キアシシギが10数羽、ウミネコが7羽ほど観察された。カワウが10数羽群れて魚の追い込みをしているのを目撃。
帰る途中でカマキリの子供に出合った。
カマキリ
本日は潮の時間を間違えたこともあって、満足な観察が出来なかった。
ただ、春の渡りと異なり秋の渡りは期間が長く、ばらばらに飛来するので多くの種類を見るのは難しい。
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7月の柳瀬川探鳥会

2018年7月8日(日)
本日の参加者は4名。
天気は曇りで、気温29℃。連日30℃を超えていたので少し過ぎしやすい。
最近の河川工事は河床を掘り下げるのではなく、河川敷を削る方法で流水量を増やしている。富士見橋から下流も昨年の冬に河川敷が60cmほど削られたため、地中に眠っていたブサクサが発芽し成長していた。最近はオオブタクサの勢力が旺盛でブタクサはほとんど見られなかった。
Sブタクサ2304
ブタクサ
Sオオブタクサ2320
オオブタクサ
河川敷ではコチドリが見られたほか、アオサギが暑さを避けてオオブタクサの陰にたたずんでいた。
Sアオサギ2341
暑さを避けるアオサギ
Sカワラヒワ2324
カワラヒワの水浴び(羽虫を落としてる?)
高橋と栄橋の間の河川敷には、上流から種が流れてきたと思われる柳の成長が著しいい。これでは草刈も難しそうである。
本日のハイライトはイワツバメ。
7~8年前までは志木市役所の駐輪場の上の壁にイワツバメが大量に巣をかけていた。その後、糞がおちるからか巣が完成するまでに落とされて、イワツバメはすっかり見られなくなっていた。今年は久しぶりに巣が五つほどみられ、実際に二つは抱卵したり、ヒナへの給餌が確認された。鳥獣保護法と野鳥の巣の関係は、巣が完成するまでに落とすのは法に触れないが、巣が完成して卵を産んだ後に落とすと鳥獣法違反になる。なかなか見られなくなったイワツバメ、来年以降市が積極的の保護してくれることを願う。
Sイワツバメ20180708
イワツバメ(毛利将範氏撮影)
Sイワツバメ3673
イワツバメ
水谷田んぼカルガモ一家が見られたが、幼鳥も親鳥とほとんど大きさが変わらない。
土手ではヤブカンゾウも見られた。
Sヤブカンゾウ2410
花が八重のヤブカンゾウ
本日の観察種は19種類。
カワウ、カルガモ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イカルチドリ、コチドリ、キジ、キジバト、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、オオヨシキリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

多摩森林科学園観察会

6月17日、志木支部の活動として多摩森林科学園を訪問しました。参加は5名です。
武蔵野線を利用して北朝霞駅からJP高尾駅まで1時間ほど、所要時間は思ったよりずっと短い。
駅から科学園までは徒歩数分ですが、空き地にムラサキエノコログサを見つけて暫し観察。道端の斜面にはホタルブクロやつる性のシダであるカニクサもありました。
ムラサキエノコロ
ムラサキエノコロ
園では、先ず森の科学館に入り展示を見学して本日の観察のおさらいをしました。
園内を、第2樹木園 → 第3樹木園 → 遠見通り → 昭和林道 → 第2樹木園を経由して森の科学館に戻るコースで歩き、久しぶりに「山」の雰囲気を味わいました。園内には様々な種類のサクラを植樹しており、一つの目玉になっています。桜の季節に再訪するもの楽しみです。
森林と銘打っていますが、樹木に限らず、草本、シダ、鳥類、昆虫なども丁寧に観察案内があります。今日は会員中の植物博士が参加出来なかったため、この観察案内板やパンンフレットに従って観察しました。特に草本など、生育の季節によって案内板の植物がどれかわからない場合もあって、多少戸惑いました。案内板の数も多く、散策がてら興味をもったものを読むという感じです。様子がわかったら少し焦点を絞って観察するのがよいのかもしれません。
途中梅の木にアカボシテントウが沢山いました。この時期に大量に発生するそうです。
アカボシテントウ
アカボシテントウ
ムササビの観察スポットの案内表示がたくさんありましたが、樹高や森林内の暗さもあって、穴をよく見つけられませんでした。
観察できた植物、鳥類、チョウ:
オカトラノオ(花盛り)、ウバユリ(花茎伸び始め)、マタタビ(葉が白化し、遠くから目立ちました)、ヤブレガサ(花)、ヒヨドリバナ(蕾)、アカショウマ(白い花)。ハギの類が早くも咲いていました。
オカトラノオ
オカトラノオ
ヤブレガサ
ヤブレガサ
アオバズく(モミの大木にじっとしていました)、キビタキ、ホオジロ。囀りではウグイス、ガビチョウ。ただしガビチョウは美声ですが、やややかましい印象です。
アオバズク
アオバズク
キビタキ
キビタキ
樹木で印象に残ったのはセンベルセコイアの巨樹(幹回りの太さだけでなく樹高も高い)。
園の入り口ではヤマトシジミの交尾やキマダラセセリが見られましたが、園内ではほとんどチョウに出会わず、午後に日が差してようやくキタキチョウ、モンシロチョウ、スジクロチョウが飛ぶのが見られました。
ヤマトシジミ
ヤマトシジミ
キマダラセセリ
キマダラセセリ
ヒメコウゾの熟した赤い実は甘くおいしいですが、これに比べてキイチゴは酸っぱい。
ヒメコウゾ
ヒメコウゾの実
地味ながら、シダも多くの種類が見られました。

6月の柳瀬川探鳥会

2018年6月10日
本日の参加者は5名。
スタートして間もなく雨が降り出した。
水谷田んぼでヒクイナが見られたとのことで、コースを変更して雨の中を水谷田んぼに向かう。
ヒクイナが見られたところは、それなりの環境であったが、残念ながら見ることは出来なかった。(写真のフォローもあったので6月12日朝5時から2時間ほど粘った。一瞬見かけたが、その後は鳴き声はするが姿を見ることは出来なかった)
ヒクイナ
[参考]6月9日(土)に見たヒクイナです。
警戒心は非常に強いのですが、その割に鳴き声は大きいので粘れば見つけることができるかも知れません(毛利)

土手ではウマノスズクサの花が咲いていた。普段はこの時期に草刈りをされて、なかなか花を見る機会は少ない。
ナヨクサフジが豆果を付けていた。
ウマノスズクサ
ウマノスズクサの花
ナヨクサフジの豆果
ナヨクサフジの豆果
キジが何カ所かで見られたがハイライトはヒナ6羽を連れたメスキジである。ヒナがなんとも可愛らしかった。
河川敷ではハルシャギクの群生がところどころであり目を引いた。
ハルシャギク
ハルシャギクの群生
本日の観察種は13種類。
カルガモ、アオサギ、キジ、キジバト、コチドリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
[山崎光久]

5月の柳瀬川探鳥会

2018年5月13日(日)
本日の参加者は6名。
サギやセキレイなどは繁殖期に入っているのか野鳥の影が薄い。
富士見橋と高橋の間は釣り人が多く特に少ない。それでも、対岸からはオオヨシキリの声がしきりと聞こえてきた。最近河川敷に紫色の花のナヨクサフジが増えた。
ナヨクサフジ
ナヨクサフジ

高橋と富士見橋の間では、くちばしが黒く眼元が青い夏羽のダイサギが見られた。志木の杜の前では紫色のセンダンの花が満開。
ダイサギ(夏羽くちばし)
夏羽のダイサギ
センダン
センダンの花


水谷田んぼに着くと同時に雨が降り出し、いつものコースとは変えて、左岸の土手を行くことにした。田んぼではキジが多く見られ、オス5~6羽、メス1羽がいた。オオヨシキリは盛んに鳴いているが、いつものようにアシの先端にはなかなか姿を見せなかった。先月に続いてかわいらしいホンドイタチに出会った。
キジ
キジ♂
ホンドイタチ
ホンドイタチ


ツバメが巣作りのため田んぼの土をしきりに取っていたが、柳瀬川駅で巣を落として作らせないのはとても可愛そうである。
幸い雨が本降りになる前に終了することが出来た。
本日の観察種は17種類。
カワウ、カルガモ、ダイサギ、イソシギ、キジ、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、モズ、オオヨシキリ、シジュウカラ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

森林公園自然観察会

5月6日(日)志木支部のイベントとして武蔵丘陵森林公園の観察会を行いました。当日は7名の参加でした。連休最後の日、天候にも恵まれ、森林公園は賑わっていました。
 森林公園は南口から入場。早速ケヤキの木の股に生えたミヤマウグイスカズラの赤い実が目につきました。これは実などに繊毛があるのが特徴、森林公園にあるウグイスカズラはほとんどこの種。熟した赤い実は甘酸っぱくおいしい。棘のあるサルトリイバラ(若い葉には斑が入る)と棘のないシオデと両者を比べるとよくわかりました。葉の裏にはルリタテハの幼虫がいました。
ミヤマウグイスカグラ
ミヤマウグイスカグラの実
ルリタテハ(幼虫)
ルリタテハ(幼虫)
本日のお目当のキンランは花が終わりかけていましたが、後で花盛りのきれいな姿も見られて感激しました。ギンランとササバギンランは1個体だけでした。ツボスミレ、フタリシズカや地味ながらナツトウダイも見られました。
キンラン
キンラン
野草コースは植栽したものですが、ムサシアブミ、ウラシマソウ、マムシグサの特徴的な花、シライトソウ、タツナミソウ、ヤマノジュウニヒトエ、ミヤコワスレ、カタクリの実、名前そのもののヤブレガサ(花はない)などが見られました。明るい開けた広場に出るとノアザミ、コウゾリナ、ホタルカズラが見られました。
ムサシアブミ
ムサシアブミ
昼食後南口方面に戻り、運動広場では家族連れの皆さんで盛況、ポピー花畑では思いおもいに花を摘んでいました。
 湿地あり、乾燥した丘陵あり、日陰あり、日向あり、環境に応じて様々な植物がみられ、
たいへん楽しい観察会でした。田村さんありがとうございました。
 このほか、花はありませんが観察できたものは、ヌマトラノオ、オカトラノオ、ヤマジノホトトギス、イチヤクソウ、センボンヤリ、ヤナギイノコズチ、ベニシダの紅いソーラスなどです。花の見られた樹木はエゴノキ、ガマズミなど。ハルゼミの声がしており、ガビチョウの囀りも聞こえました。チョウではサトキマダラヒカゲが見られました。
ガマズミの花
ガマズミの花
ヒカゲチョウ
ヒカゲチョウ
サトキマダラヒカゲ
サトキマダラヒカゲ

4月の柳瀬川探鳥会

2018年4月8日
本日の参加者は10名。
釣り人が多く、河川敷ではバーベキューの準備をする人たちもいた。高橋と栄橋の間にキセキレイが1羽いたが、夏羽に変わりつつあるのか、黄色が濃くなり奇麗であった。また、堤防の下にはピンク色のアカバナの花が沢山咲いていた。
市役所前から栄橋の少し上流にカワセミが1羽止まっていた。写真で見ると魚をくわえており、近くに巣穴があって運ぶ途中のようである。
水谷田んぼは田植え前の掘り起こしに備えて水を抜いており、カラカラの状態でほとんど鳥は見られなかった。上空をヒバリがさえずり、遠くでキジの鳴き声が聞こえた。
田の畔の脇では紫色のサギゴケが敷き詰めたように咲き、コオニタビラコ(春の七草ホトケノザ)の円座が確認できた
また、ホンドイタチが姿をみせ、じっとこちらを見ていた。
本日の観察種は22種類。
カワウ、ヒドリガモ、コガモ、カルガモ、アオサギ、イカルチドリ、イソシギ、キジ、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
キセキレイ002
夏羽のキセキレイ
ユウゲショウ001
ピンク色のアカバナの花
カワセミ20180408
巣穴が近くにあるのか魚をくわえたカワセミ(毛利氏撮影)
サギゴケ001
紫色のサギゴケ
コオニタビラコ001
コオニタビラコ(春の七草のホトケノザ) 円座がよくわかる




3月の柳瀬川探鳥会の報告

2018年3月11日
本日の参加者は4名。
暖かくなり釣り人が増えた。一週間前の野鳥観察会では多くのカモが見られたが、今日は非常に少ない。富士見橋右岸下流の河川敷の削った後にいたタヒバリも今日はなかなか見ることが出来なかった。イカルチドリは砂礫の色と同じで見つけにくい。
栄橋の上空をチョウゲンボウが飛んでいた。タカ類の識別はなかなか難しい。
水谷田んぼでは、今の時期には珍しくモズのハヤニエ(オケラ)があった。
モズのハヤニエ
イカルチドリ

本日の観察種は30種類。
カワウ、ヒドリガモ、コガモ、カルガモ、アオサギ、コサギ、オオバン、セグロカモメ、イカルチドリ、イソシギ、タシギ、チョウゲンボウ、キジバト、コゲラ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨダリ、モズ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

3/4(日)柳瀬川野鳥観察会の報告

春の暖かさの今日の観察会、大勢に集まって頂き40名の参加者が柳瀬川の土手を歩きながら、野鳥観察をおこないました。
家族連れも何組か参加し、子どもたちが自然に詳しく「もっと見たい」「目の周りが緑だ」などとスタッフのプロミナを熱心に覗いたり、観察した鳥を手帳にスケッチしたり、積極的に観察を楽しんでいたのが印象的でした。
熱心に観察する参加者

サミット裏でヒドリガモやダイサギなどを見た後移動していると、東上線の鉄橋のところにカワセミのオスがいました。
同じ場所に長くいてくれたので、みんなプロミナでしっかりと見ることができました。
「はじめて見た!」「こんなに簡単に見られるなんて」と驚いている人もいました。

志木中学校を過ぎたあたりのサクラの木にコゲラがやってきました。
大勢のギャラリーに臆する様子もなく、同じ木の枝を上り下りしながらコンコンとつついてエサを探していて、そのかわいらしい姿を参加者たちは存分に目に焼き付けました。
「背中の縞模様がきれいだ」「団地にもよく来るよ」とか言い合いながら堪能できました。
コゲラ

カルガモやコガモ、ヒドリガモなどのカモたちや、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ハクセキレイやキセキレイなど、常連の鳥たちもしっかり姿を見せ、カラスに追われて猛禽ノスリも出てきて、約25種類の鳥を観察しました。
鳥以外にも、川岸で日光浴するアカミミガメや、「コイと違う魚がいる!」と小学生が見つけたマルタウグイの群れなども見ることができました。

最後に参加者が一列に並んで、スタッフの解説を聞いているとき、対岸の堤防に4羽のコサギとダイサギも一列に並んでいて、まるで一緒に話を聞いているようでした。

3月の観察会は今回が初めてでしたが、暖かくなってきて渡り鳥たちが北国に帰りはじめるこの時期、なかなかいいものだと改めて思いました。
来年もこの時期に、また会いましょう!
(毛利将範)

2/11(日)カモたちが活発に動いていました

2月11日(日)
曇り空の中、8名が参加して定例の「柳瀬川探鳥会」をおこないました。(毛利将範)
観察会

工事中
柳瀬川は志木市内にはいると急に傾斜がなだらかになるので、砂利や土砂が溜まりやすくなっています。
現在、長年かけて河川敷に溜まった土砂を除去する工事をおこなっています。
川底の浚渫工事・橋の耐震工事・河川敷の土砂除去工事と、ここ数年工事が続いていて、川の様子も変化しています。

タヒバリ
土砂が削られた河川敷にたくさんのタヒバリがやってきています。
普段はあまり目立たない鳥ですが、エサをとったり水浴びをしたり、じっくりと観察できます。

ヒドリガモ
ヒドリガモが100羽近くいました。
以前は刈り残しされていた水際の草も刈られて、河川敷にあがりやすくなったのか、最近数が増えている印象です。

イソシギ
イソシギが2羽でじゃれ合っていますよ。もうすぐ春ですね〜〜

カワウ
カワウも2羽で仲良くまったりとしていますね。
正面から見る顔、男前?