5月の支部長連絡

埼玉県生態系保護協会 志木支部
支部長 加藤健二

気温が急激に上昇してきたように思います。
さて、自然は随所で季節を早め、春の気配を通り越して、花の咲く様子がめまぐる
しい程の感じではないかと思います。
また、気温の上下も身体への影響が大ですので、健康にご留意ください。

【6月活動予定】
●6月10日「柳瀬川探鳥会」
集合:9時 柳瀬川富士見橋たもと  解散:同場所 11時半
柳瀬川と水谷たんぼを歩き、野鳥探索および里山景観を観察します。
野鳥の多くは北へ帰ったり、子育てにいそがしく私たちの目に触れる機会が少なくなってきましたが、河原や田んぼでは植物の変化が見られます。
また、柳瀬川駅では毎年見られるツバメが、駅の都合で「巣」を外されてしまいましたが、そのような状況も是非見ていただきたく思います。

●6月17日(日)多摩森林科学園自然観察会
【集合】武蔵野線北朝霞駅改札前9:00
 9:07発 むさしの号八王子行き 豊田で乗換
9:56高尾着

【経路】高尾駅から徒歩15分ほどで「多摩森林科学園」に到着
 園内の自然観察を行うほか森林科学館に入ります。

【参加費】保険料100円と別途入園料300円が必要です

※当日は14:00頃まで散策をして帰ります
※ 雨天中止、昼食持参
<注> 列車の「むさしの号」は武蔵野線より直接中央線に入る列車です。
 
【5月活動報告】
●5月13日「柳瀬川探鳥会」
渡り鳥は姿が見えませんが、ヨシ原からはオオヨシきりやキジの鳴き声が多く聞けました。
春の息吹は植物を中心に、柳瀬川と水谷たんぼに現われていました。
動物ではホンドイタチのかわいい姿に出会いました。

●5月6日「森林公園」自然観察会
森林公園は春の装いで数たくさんの花が咲き、一般の訪問客にはポピー・ルピナス・ネモフィラなどに人気があり、私たちの観察会では公園南口より林間の主に野草コースを尋ねました。
キンラン・ギンラン・フタリシズカ・シライトソウ・ナツトウダイ・マムシグサ・サルトリイバラなどを観察しました。
シライトソウ
シライトソウ

キンラン
キンラン

フタリシズカ
フタリシズカ

アマガエル
アマガエル
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4月の支部長連絡

埼玉県生態系保護協会 志木支部
2018年4月支部長連絡 加藤健二

2018年の雪の多い寒い冬が過ぎ、気温が急激に上昇してきたように思います。
さて、自然は春の気配を随所で見せてくれていますので、是非、観察会や新緑の場にお出かけください。

【5月活動予定】
●5月6日 森林公園自然観察会
集合:志木駅9:04発小川町行 5号車に乗車  森林公園駅9:41着
 (柳瀬川からは9:01発川越市行 ふじみ野で乗り換え森林公園へ)
経路:バス9:48もしくは10:01発で森林公園南口で下車
  南口から園内、野草園などを散策します。キンランの花が見頃です。
参加費:100円、入園料(一般450円、65歳以上210円)
雨天中止、昼食持参、14時頃まで散策し帰ります。

●5月13日「柳瀬川探鳥会」
集合:9時 柳瀬川富士見橋たもと  解散:同場所 11時半
   柳瀬川と水谷たんぼを歩き、野鳥探索および里山景観を観察します。
   野鳥の多くは、北へ帰りましたが、季節も暖かくなり、歩くことが楽しくなります。
是非ご参加下さい。
 
【4月活動報告】
●4月8日「柳瀬川探鳥会」
多くの鳥は北への長い旅に向かったように思います。
他方、春の息吹は植物を中心に、柳瀬川と水谷たんぼに現われていました。

柳瀬川駅では、ツバメの訪れが見られ、巣作りを始めていました。
カラスを始め、各野鳥が子育ての季節になり、時にはお互いの衝突もあるようです。

柳瀬川の鳥のカモ類ではヒドリガモがまだ残っておりました。
またカルガモは他のかもが少なくなったので、春の水をゆったり泳いでいるようです。

キセキレイは黄色の羽がきれいですが、ひなたぼっこの姿かと思います。

さて、植物では水谷たんぼで、春の七草のコオ二タビラコ(七草名―ホトケノザ)の円座を見ることができました。
現在のホトケノザはむらさき色の小花をつけるシソ科の植物を指します。

その他、アカバナ、サギソウ、レンゲソウの花がみられました。

3月の支部長連絡

2018年度が4月より始まります。
是非、皆様のご意見をお伺いし、志木市周辺の木々、草、鳥虫なども多様な生物を観察していきたく思います。

【4月活動予定】
4月8日「柳瀬川探鳥会」
集合:9時 柳瀬川富士見橋たもと
解散:同場所 11時半
   柳瀬川と水谷たんぼを歩き、野鳥探索および里山景観を観察します。
   野鳥の多くは、北へ帰りましたが、土手や水谷たんぼは春の息吹を感じます。
   季節も暖かくなり、歩くことが楽しくなります。是非ご参加下さい。
 
【3月活動報告】
●3月4日 柳瀬川野鳥観察会―北へ帰る野鳥たちー
野鳥たちは志木での冬の生活を終え、北へ帰っていくカモなどを観察しましたが、好天の中40名近い人々の参加をいただき楽しい観察ができました。
サギ集合
まずは、サギの集団が出迎えてくれました。アオサギ、ダイサギ、コサギが仲良く日向ぼっこをしている風景です。

カワセミ1 カワセミ2
次に、待望のカワセミくんです。
柳瀬川の対岸と東上線の鉄橋の土台で私たちを見ている感じです。
カワセミはやはり人気抜群です。
柳瀬川で良く見かけるようになりました。

コゲラ
柳瀬川では初めてでしたが、コゲラが木の小枝の虫をついばんで長く私たちの目の前におりました。

●3月11日「柳瀬川探鳥会」
北へ帰る野鳥たちの観察から1週間後でしたが、多くの鳥は北へ向かったようでした。
これも自然のなせるわざですので、来月の様子を見たいと思います。

【講演会報告】
美しいまちをつくる集い
  ~生きものにやさしいナチュラルガーデンの作り方~
講師:ポール・スミザー (有)ガーデンルームス
日時:3月11日 10:00~12:00
会場:JA共済埼玉ビル(大宮駅より徒歩10分)
ナチュラルガーデン
講師はイギリスの環境悪化で90%のカエルが消えてしまい、この絶滅を止める行動を進めた個人庭園師で、今、日本各地でガーデンパートナーとして、種々の相談を受けています。
ガーデンは人間の目を楽しませるだけでなく、ベランダや街角の花壇などでも、生きものにやさしい視点が必要です。生き物は木や草、虫、そして鳥などです。
その土地の風土、歴史、環境にあった生態系に優しい「ナチュラルガーデン」を考えていくことが重要という話でした。
コンクリート割れ目のような小さい環境でも生態系の視点を持つと思います。
キーワードは水、光、風、木の陰、腐葉土等です。       
草木は花だけでなく、芽、葉、実など1年を通じて、変化を楽しんでいくことが鍵です。

2018年2月の支部長連絡

今年の寒さは、かなりつらい寒さですが、皆様いかがでしょうか?
2月の支部長連絡を送ります。
(支部長=加藤健二)

【3月活動予定】
○3月4日 柳瀬川野鳥観察会―北へ帰る野鳥たちー
○3月11日「柳瀬川探鳥会」
 
【2月活動報告】
○2月11日「柳瀬川探鳥会」
 晴天にめぐまれ、多くの鳥とまた珍しい鳥にも会えました。
コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、カルガモ、ハクセキレイ、アオサギ、ダイサギ、
コサギ、タヒバリ、タシギ、アカハラ、アオジ、キジなどなどでした。
・最近見なかったオナガガモがきれいな姿を見せました。
・ヒドリガモは河原に上り、草の若芽を食べていました。
・柳瀬川の右岸に続いて、対岸富士見市側も河原の掘削が始まりました。

【(公財)埼玉県生態系保護協会 本部より】
○環境カレッジ(2018年4月~12月)
毎月、カレッジとして環境講義や自然観察や地域の視察が企画されています。
応募締め切りが間近になっています。詳細は(公財)埼玉県生態系保護協会のHPを御覧ください。

○美しいまちをつくる集い
  ~生きものにやさしいナチュラルガーデンの作り方~
 講師:ポール・スミザー(有)ガーデンルームス
 日時: 3月11日 10:00~12:00
 会場:JA共済埼玉ビル(大宮駅より徒歩10分)
 会費:会員1000円、一般1500円
 講師はイギリスの環境悪化で90%のカエルが消えてしまい、
 この絶滅を止める行動を  進めた個人庭園師です。
 庭やベランダ、街角の花壇などにも、生きものにやさしい視点が必要です。
 その土地の風土、歴史、環境にあった生態系に優しい「ナチュラルガーデン」を考えていくことが重要でしょう。
 自宅の庭、街角の花壇にも人間の思いだけの「花」を植えることではなく、小さい環境でも生態系を思う視点をつくっていけたらと思います。
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1月の支部長連絡

埼玉県生態系保護協会志木支部
支部長 加藤健二

新年おめでとうございます
本年の皆様の、ご多幸をお祈りします
本年もよろしくお願いします

2月は11日に定例の「柳瀬川探鳥会」があります。
また、3月4日(日)には、「柳瀬川野鳥観察会 ―北へ帰る野鳥たちー」を開催します。
多くの方のご参加をお待ちいたしております。
なお詳細は、当ホームページ、または「広報Shiki」2月号、チラシ、ポスター等でご確認ください。
 
【1月活動報告】
●1月7日 「県内一斉ガン・カモ調査」 
志木大橋たもと テニスコート裏から、柳瀬川右岸を市役所近くまで調査しました。 
今年の調査では、多くのヒドリガモに出会いました。確実に渡ってきていました。
他には、ハシビロガやゴイサギに加えて、カワウの数が多かったと思います。
カモの総数は243羽を数え、協会本部に報告しました。

●1月14日「柳瀬川探鳥会」
この日も晴天にめぐまれ、多くの鳥と珍しい鳥に会えました。
カモ類では、1週間前の調査でみなかったコガモが多く、ヒドリガモ、カイツムリ、ハクセキレイ、アオサギ、ダイサギ、タヒバリが河原に多数見られた他、タシギ、などでした。

【他支部報告】
●草加八潮支部
主に桜に寄生するカミキリ(クビアカツヤカミキリ)ですが、駆除しないと木を枯死させてしまうそうです。
埼玉で同支部が発見し駆除活動や行政へ働きかけ、1月15日に特定外来生物に指定されたことが報告されました。
現在、深谷・熊谷・行田市など7市で発見されているそうです。
今後さらなる実態調査を進めるとのことです。

12月の支部長連絡

2017年も残りわずかになってしまいました。
2018年の皆様の健康とご活躍をお祈りします。
柳瀬川の工事についてと、参考となる協会および他支部活動等を紹介します。

【柳瀬川河川工事について】
柳瀬川はこの夏、水の事故で1名の方がなくなりました。
下の写真は、工事の重機が河原の土砂を、厚さ1m程除去し、水の流れの容積を増加させました。
最近の降雨は「記録的」で「短時間」に降ることが特徴となっていますが、
数時間で1月分の雨量となる場合があります。
このような状況から、川を管理する国土交通省は河原あるいは川底を掘り下げて、
水の流量を増やす工事をしています。
また、志木近辺での、水害対策としての貯水湖は、荒川左岸で秋が瀬橋下流の「彩湖」が上げられます。
自然環境の中に、気象変動の大きさを考慮する事が不可欠となってしまったように思います。
201712柳瀬川工事

【東松山・鳩山・滑川支部から】
アライグマ駆除のため、アライグマの特徴を知らせるパンフレットを作成し、
また、カキやブドウ、クリなど秋の実りの残りは、アライグマにとり大きな食べ物を提供することになり、警鐘を鳴らしていました。
埼玉でも北部に近づくほど、サル、イノシシ、シカなどとの接点が増加しているものと危惧されます。
  
【シンポジウム案内】
「水辺からはじまる生態系ネットワーク」
日時:2018年1月11日(木)14:00―17:15
会場:東京大学伊藤国際学術研究センター
参加費:無料
河川流域での生態系保護の取り組み状況報告
主催:国土交通省・農林水産省・環境省

11月の支部長連絡

急に寒くなりました。
季節の変動が大きいようで、過去の季節感では説明がつかないように思います。
支部活動は別途活動報告の記事で報告しました。
ここでは、参考となる他の活動等を紹介します。[加藤健二]

・シンポジューム報告
「多様な生きものでつながる地域づくりシンポジューム」
       ―コウノトリと共に暮らす関東の地域つくりー
11月14日に東京都美術館講堂で行われました。 
基調講演:国立科学博物館 館長 林 良博   
取組み紹介  鴻巣市長 原口和久氏  野田市長 鈴木有氏  
小山市長 大久保寿夫氏
   関東地区のコウノトリは野田市の「こうのとりの里」を中心に利根川・荒川の流域
  およびエコロジカルネットワーク、多数の自治体の取り組みが活発になっています。
  また、遠くは韓国・中国へも飛んで行っているとのことでした。

10月の支部長連絡

10月半ばから、急に寒くなり雨の日が続いて、続けて台風までつれて来ています。
季節の変動が大きいようで、過去の季節感では説明がつかないように思います。
(1)さて、志木4小ビオトープのお手伝いで、10月11日に川崎校長と打ち合わせをおこないました。
その概略をご報告します。
【今後のおおまかな方針】
 ・水槽―かいほりを続ける。蛇口を写真右端に設置
 ・草類―冬の伐採、春の選択抜き取り
 ・囲い仕切りー木製杭、自然石で囲う
 ・鉢―水槽、草地に鉢を置き植物を管理する。
2017,1011 ビオトープ

(2)2018年の生態系保護協会カレンダーの募集をしています
 購入希望はメールで返信下さい 1200円です。

会員の皆様、今後もご協力よろしくお願いいたします。(加藤)

9月の支部長連絡

自然観点から広く支部活動を報告し、参考となる協会および他支部活動を紹介します。
  (参加自由・申し込み不要です)

1、10月活動 予告
 10月8日「柳瀬川探鳥会」
 集合:9時 柳瀬川富士見橋たもと  解散:同場所 11時半
 柳瀬川と水谷たんぼを歩き、野鳥探索と里山景観を観察します。
 
11月5日 「木の実工作」―ドングリと遊ぼう
 従来はエコシティ志木と実施していましたが、今年からは生態系保護協会志木支部として
 行います。
 市民文化祭の一部としての催しですが、松かさやドングリを用い、子供たちに色つけをし
て楽しんでもらう企画です。
時間場所は下記ですので、自由な時間で見に来て下さい。
 時間:10時―午後2時
 場所:市民会館―遊学館2F図工室

2、9月活動報告
 9月10日 「柳瀬川探鳥会」
 まだ暑い日の連続でしたが、水谷田んぼなどに秋の要素も少し感じられました。
鳥は、アオサギ、コサギ、イカルチドリ、カワウ、などですが、水谷田んぼの稲穂を狙ったスズメの大群がおりました。
                  
柳瀬川の土手は外来植物のオオブタクサの花粉が目立ち、アレチウリの花が咲き、実が大きくなり鋭いトゲが目立ち始めました。

アレチウリの花はスズメバチを呼びますので注意が必要です。

水谷田んぼでは、一部、イネの刈り取りが行われ、今は、見ることが少なくなってしまった稲架がけの光景を見ることができました。


9月3日 葛西臨海公園(探鳥)視察
予告をして無かったですが、志木地域以外の自然観察の場として葛西臨海公園を
選び、行ってまいりました。来年度は計画に入れお知らせしたいと思います。

京葉線、ディズニーランドの1駅前の葛西臨海公園駅で下車すると、目の前は海の公園になっています。
この中に、水族館、大きな干潟、野鳥園、芝生広場などがあり自然公園として有数な設備を持ってます。

図の左側の野鳥園では、カワセミ、シギ、チドリ、カモメなどが観察できました。

 協会より
コウノトリの動向 野田市の「コウノトリ飼育センター」で孵化し放鳥された幼鳥が、川越地区や渡良瀬遊水池に飛来したと報告がありました。
広い範囲に飛来しているようですが、十分に餌を食べ、次の世代につながって行くことを願います。

9月10日(日)柳瀬川探鳥会

 9月10日 「柳瀬川探鳥会」
 まだ暑い日の連続でしたが、水谷田んぼなどに秋の要素も少し感じられました。
鳥は、アオサギ、コサギ、イカルチドリ、カワウ、などですが、水谷田んぼの稲穂を狙ったスズメの大群がおりました。
                  
柳瀬川の土手は外来植物のオオブタクサの花粉が目立ち、アレチウリの花が咲き、実が大きくなり鋭いトゲが目立ち始めました。

アレチウリの花はスズメバチを呼びますので注意が必要です。

水谷田んぼでは、一部、イネの刈り取りが行われ、今は、見ることが少なくなってしまった稲架がけの光景を見ることができました。